- キャリーワゴンのボルトが外れてしまった!
- タイヤが削れてしまって使いづらい…
- どう修理すればいいかわからない。
この記事では、実際にキャリーワゴンのボルトが外れてタイヤが摩耗した経験をもとに、交換しやすい代替品を紹介します。
キャリーワゴンは自分で修理できる?

まずは結論からお伝えすると、
キャリーワゴンは自分の手で修理可能です!!
特に多いトラブルが「ボルトの脱落」や「タイヤの摩耗」ですが、正しいサイズの代替部品を見つければ、特別なスキルや工具がなくても交換可能です。
修理したキャリーワゴンはこれ!
アウトドアワゴン

コールマンの定番キャリーワゴンです。
カラーバリエーションは豊富ですが、使用部品はほとんど同じ。
修理方法も変わらないので色違いをお持ちの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
外れやすいボルト

ある日、ワゴンを引いていると「なんかいつもより重い?」と感じて車輪ロックを確認。

ロックも掛かってないけど…
もう一度引っ張ってみてもやっぱり重い……。


ボルトが抜けてフレームが引っかかってる!!!
この時、せめて荷物を降ろしてフレームを元の位置に戻しておけば良かったのですが、あと数十メートル先に荷物を降ろしたくて無理やり引っ張っていくことに。
すると…


二次災害発生!!!泣
外れたフレームがタイヤをロックしていて、削れてしまいました…。


応急処置として、必ずフレームは元の位置に戻してから動かしましょう。
修理に必要な道具と部品
必要な道具


- プラスドライバーのみ
家にあるものでも100均のものでも大丈夫です。
🔻Amazonおすすめ🔻
必要な代替え部品


- M5×25 ステントラス小ネジ
🔻これで代替えできました🔻
正規品と代替え品の比較




正規品は代替え品と比べて、ネジ山が切ってない部分もあり、ネジ山の間隔も広め。
同じようなボルトは普通のホームセンターでも売っていません!



メジャー商品なのにこんなに部品探しに苦労するとは…💦
代替え品も“ダメ元”で購入してみましたが、意外にもしっかり固定できたので、困っている方は参考にしてください。
ただし、正規品よりグッと押し込む感じでネジを回さないとハマらないので少しコツが必要です!
コールマンのオンラインサイトを検索しても、正規品のネジは販売していません。
修理方法








修理後の使い心地と耐久性


代替えボルトに交換してから数回使用しましたが、今のところ問題ありません。
開閉時もスムーズで、荷物を運ぶときの不安定感もバッチリです。
正規品ではないので不安もありましたが、市販品で手軽に交換できるなら十分です。
まとめ|キャリーワゴンは長く使えるアウトドアの相棒


キャリーワゴンはアウトドアに欠かせない頼もしい存在ですが、壊れたときに「もう買い替えか」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、ボルト交換のような簡単な修理なら自分の手で十分に直せます。
今回の私の体験のように、正規品が手に入らなくてもホームセンターで代替え品を探せば解決できます。
修理に挑戦することで、アウトドアギアの醍醐味である“愛着”もきっと生まれるはずです。
ぜひ一度、自分のキャリーワゴンをチェックして、必要なら小さな修理から始めてみてくださいね。