焚き火を囲みながら、じっくりと火で炙る。
その時間は、ただのアウトドアを“特別な体験”に変えてくれます。
この記事では、初心者でも簡単に楽しめる「焚き火で炙るとおいしい食材」のアイデアをご紹介します!
焚き火ごはんの楽しみ方
焚き火の魅力は「火を眺める」ことだけではありません。
パチパチと音を立てる炎で食材を炙ると、驚くほど素材の味が引き立ちます。
特別な調理器具がなくても、焚き火フォーク1本あれば、誰でも気軽に楽しめるのが魅力です。
焚き火フォークという“相棒”を手に入れよう
初心者も安心の伸縮式タイプ
焚き火をこれから始める方に特におすすめなのは、伸縮式タイプです。

- 長さが変えられるので子どもも安心
- コンパクトに収納できて持ち運びも簡単
- 熱から手を守る設計で初心者でも安心
【おすすめ商品】
キャプテンスタッグの焚き火フォークは約80センチまで伸びるので、焚き火の炎に近づき過ぎず、安全に食材を炙ることができます。
自然体験を豊かにする“Forking life”の焚き火フォーク

「Forking life」のこだわり焚き火フォークもおすすめ。自然体験をより楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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食材カテゴリ別おすすめアイデア
⚪︎ 肉系(がっつり満足の一品)

- ソーセージ
パリッとジューシー。火を囲んで最初に焼きたい定番中の定番。 - 厚切りベーコン&燻製チーズ
とろけるスモークチーズとベーコンの香ばしさが混ざり合い、極上のおつまみに。 - ミニハンバーグ串
市販の冷凍でもOK。軽く炙るだけで炭火風の香ばしさがプラスされます。
⚪︎ 魚介系(香ばしさを楽しむ海の幸)

- ししゃも
じっくり炙ると中までふっくら。頭から丸ごと食べられて栄養満点、炙りの王道です。 - イカ焼き
串に通して炙るだけで、お祭り気分。醤油をひと垂らしすれば香ばしさ倍増。 - ホタテの直火炙り
貝柱にフォークを刺して、じっくり炙ると香りが立ち、旨みが凝縮されます。焦げやすいので、遠火でじっくり焼くのがコツ。 - ちくわチーズ
香ばしく焼いた竹輪と中からとろけるチーズ。手軽なのに奥深い味わい。
⚪︎ 野菜系(焼いて甘みが引き立つ)

- ピーマンinチーズミート
ピーマンの中にチーズとミートソースを詰めてフォークで炙ると、肉詰め風の香ばしさととろける旨さ。 - ミニトマトのベーコン巻き
トマトがジューシーに、ベーコンがカリッと。食感のギャップが楽しい一品。 - しいたけのバター醤油焼き
ジューシーな傘の部分に、じゅわっとしみたバター醤油が絶品。 - 芽キャベツの素焼き
ほくっとした食感と甘みが引き立つ、塩だけで美味しい一品。
⚪︎ デザート系(焚き火スイーツの決定版)

- マシュマロ
表面カリッと中トロッ。子どもも大人も夢中になる定番の甘さ。 - 焼きバナナ with シナモン
皮ごと焼いて中をスプーンですくう贅沢な甘み。シナモンで香りをプラス。 - いちごのチョコディップ
いちごを炙って温かくしてから、あらかじめ溶かしておいたチョコソースにディップ。
チョコは板チョコを湯煎で溶かすか、アルミ皿に入れて焚き火のそばで溶かすだけでOK。
子どもと楽しむ!焚き火炙り体験

- 短時間で焼けるものを選ぼう。
マシュマロ、ソーセージなどがおすすめ! - 安全な道具を使おう。
伸縮式の焚き火フォークなどを使用し、火に近づき過ぎない。 - 自分で焼く体験をしてもらう!
親は“見守るだけ”を意識する。 - お子様専用の焚き火台を使用する。
小さなお子様なら、マシュマロ専用の焚き火グッズなども要チェック!
子どもが自分で焼いて食べられる工夫をすることで、焚き火が最高の遊び時間に変わります。
大きな焚火台に近づくことが危ない小学生以下のお子様には、WOOD STOCKのマシュマロ専用焚き火台がおすすめです。大人の手のひらサイズで安全に楽しめるので、お子様の思い出作りにはぴったりの商品です。
美味しく仕上げるコツと注意点

焚き火で食材を炙る時に覚えておきたいのが、食材を炙る位置。
“炎に直接当てて焼く”イメージがある方も多いですが、焚き火の温度は想像以上に高く、気付いた時には食材が焦げてしまいます。

焚き火の温度はなんと800℃!ほぼ溶岩の温度と一緒なんです!
- 炎に直接当てない。
- 食材をくるくる回しながら炙る。
もし、食材を焦がしてしまったとしても、それも笑いに変わるのがアウトドアです。
ルールにとらわれ過ぎずに自分スタイルの焚き火時間を楽しみましょう!
手ぶらで楽しむ焚き火イベントへ
「焚き火、やってみたくなった!」
そんな方には、TOKYO ASOVIの“手ぶらで焚き火体験イベント”がおすすめです。
- 都内近郊で開催
- 焚き火台や薪もすべて用意済み
- 食材持ち込みOK!この記事のアイデアもそのまま試せます。
まとめ
焚き火に少しの食材と、ちょっとした遊び心が加われば、それはもう“立派なごちそう”。
フォーク1本でできる炙りごはんは、誰でも簡単に始められるアウトドアの入り口です。
次の焚き火では、遊び心たっぷりの“炙りごはん”を、ぜひ試してみてくださいね。
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